予防接種
令和元年10月1日から
ワクチン価格表 | |
ワクチン | 価格(消費税込み) |
インフルエンザワクチン(自費) | 3500 |
肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス、23価)(自費) | 6280 |
肺炎球菌ワクチン(プレベナー13)(自費) | 9740 |
MRワクチン(麻疹+風疹) | 8380 |
麻疹ワクチン | 5240 |
風疹ワクチン | 5240 |
水痘ワクチン | 6280 |
ムンプスワクチン(おたふくかぜ) | 5240 |
日本脳炎ワクチン | 5760 |
破傷風ワクチン | 3670 |
A型肝炎ワクチン | 6280 |
B型肝炎ワクチン | 4720 |
帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン、2回接種) | 22000((1回あたり、2回接種で合計44000) |
インフルエンザワクチン
例年10月から接種します。
肺炎球菌ワクチン
肺炎を起こす細菌の中でも重症になりやすい「肺炎球菌」に対するワクチンです。
公費助成も始まりましたが、これまで通り自費での接種も行っています。ハイリスクの方、公費の順番がなかなか来ない方はご相談ください。
再接種もできるようになり、期間(5年以上)をあければ接種できます。これまで一生に一度だけ、と言われて躊躇してきた方も、接種してから時間が過ぎて効き目がなくなってしまっているのではと心配されている方も、どうぞご相談ください。
もう一つの肺炎球菌ワクチンであるプレベナー13は平成26年6月に65歳以上の成人に使えるようになりました。これまでの肺炎球菌ワクチンであるニューモバックスと、このプレベナーをうまく併用することで予防効果が高まる可能性があり、米国では2014年からふたつのワクチンを併用することが推奨されています。しかし日本人でも効果があるかどうかはまだ確かではないため、日本呼吸器学会と日本感染症学会は併用の方法だけを示しています。
当院では希望の方にプレベナーとニューモバックスの併用をします。ご相談ください。
その他、肝炎ウイルス、麻疹、風疹ワクチンなど
肝炎ウイルスのワクチンは、ウイルス性肝炎の方のご家族や医療従事者、職業上肝炎ウイルスに接触するリスクのある方が対象となります。ご相談ください。
麻疹、風疹などの任意接種もご相談ください。
帯状疱疹は子供の時にかかった水ぼうそうのウイルスが体の中の神経節という部分に残っていて、大人になってから発症する病気です。軽く済むことが多いのですが、中には神経痛が残ったり、頭部に発症してしまった場合には麻痺が残ることもあります。予防率は(米国の場合)50%と低いのですが水ぼうそうのワクチンである水痘ワクチンが少しだけ役に立つのでご相談ください。
なお、お子さんの予防接種は小児科の先生にお願いしてください。
帯状疱疹ワクチンについて(参考)
